THE BRIDGE [ FILL IN THE GAP ]
ソニーがつくる、スペキュラティブな4つの“橋”
Vol.00 未来をつくる、インハウスデザインの新しいあり方
( 本文抜粋 )
「ギャップに橋をかける」。そんな思弁的な取り組みを始めるにあたり、ソニークリエイティブセンター センター長・長谷川豊は、自身の常識に、まずは揺さぶりをかけてみたいという想いに至る。そのために選んだ手段が、ジェネレーションもバックグラウンドも異なる、アーティスト/映像作家Eugene Kangawaとの対話だった。そこから、長谷川はなにを見立てたのか?
2016年 7月 28日
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INFORMATION
THE BRIDGE [ FILL IN THE GAP ] ソニーがつくる、スペキュラティブな4つの“橋”
( 本文抜粋 )
インハウスのデザインチームとして、ソニーにデザイン部門が設立されたのは1961年のこと。そこから時を経ること55年。
経済、社会、テクノロジー、生活習慣、グローバル化といったさまざまなフェーズで起きた変革は、デザインという言葉がもたらす意味、あるいはデザインが担うべき領域に大いなる影響をもたらした。そんな時代における「最も影響力のあるデザイン集団」となることを今後、ソニーデザインは目指すという。その実現に向けた思弁的アティテュードとして彼らが掲げているのが、「Fill in the gap」というキーワードだ。
「インハウスのデザインチーム」というフレームを超えて、ソニーデザインが描き出そうとする未来とは?彼らは一体、なにをギャップと感じ、その分断をいかなる「橋」でもってつなぐのだろうか?彼らのお手並みを、いざ拝見!
Vol. 00 INTRODUCTION
長谷川豊 ( ソニークリエイティブセンター センター長 ) × Eugene Kangawa ( アーティスト/映像作家 ) × 若林恵 (『WIRED 日本版編集長』)
未来をつくる、インハウスデザインの新しいあり方
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Vol. 01 OBJECT / THINGS
田幸宏崇 ( ソニークリエイティブディレクター チーフアートディレクター )
ねじれてしまったモノとコトの相関関係をアート的視座から「再定義する」
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Vol. 02 IMAGE / OUTPUT
リッケ・ゲルツェン・コンスタイン ( ソニーデザインセンターヨーロッパ CMFアートディレクター ) × エマニュエル・ムホー ( 建築家 )
人の心を動かす色や手触り。そんな「感動的なもの」をマスプロダクトに宿すには、カラーチャートを眺めていても始まらない
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