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Ginza Sony Parkと、THE EUGENE Studioの家具やコレクションで構成された「#003 The Waiting room」を開催

Date
11月 01, 2018
Tag
ExhibitionNews

11/10より12/16まで、銀座の地下に広がるGinza Sony Parkにて、THE EUGENE Studioの家具やコレクションで構成された「#003 The Waiting room」を行っています。300㎡ほどの空間を、弊所のコレクション、あるいは制作した家具のほか、オブジェや植物、本、作品の断片などで構成しています。 ぜひお立ち寄りください。

 


 

概要
(本文引用)


『#003 The Waiting room』 THE EUGENE Studio


2017年3月に閉館したソニービルは、現代アートを多く所蔵するニューヨークのグッゲンハイム美術館の構造に着想を得て設計されていました。この『#003 The Waiting room』は、そのソニービルの跡地に期間限定で開園したGinza Sony Parkにおける初めての現代アーティストとともに行う実験的プログラムです。

 

現代美術を中心に、 従来の境界線を押し広げるアーティストスタジオTHE EUGENE Studioを迎え、パブリックなパークに新たに作り出す空間『ザ・ウェイティングルーム』。この空間は、普段彼らが使用・コレクションしている家具、貴重なオブジェ、花、本、作品の断片といったプライベートな要素、そして隙間や余白などの要素で構成されています。

かつて銀座の入口・待ち合わせ場所としても親しまれたソニービルのあった地で、現在、銀座の休憩場所として機能し始めているGinza Sony Park。「都市」と「個人」、「喧騒」と「日常」、「無機質」と「彩り」…さまざまな対極的なコンセプトを融合・昇華させた、境界を揺さぶる曖昧な空間、『ザ・ウェイティングルーム』を作り出す試みです。

 

都会の中の開かれた無機質な地下空間という非日常に現れる、ミニマルな作風の印象が強いTHE EUGENE Studioの彩り鮮やかな日常でもあります。そしてそのリビングな空間は同時に、訪れた人が使える待合場所でもあります。また、THE EUGENE Studioの仕事展としても楽しむこともできます。

ぜひ、『#003 The Waiting room』に足を踏み入れ、日々の隙間として、通常はなかなか触れる機会のない貴重な椅子に座って、一杯の水と共に、くつろいだり、自分なりの時間をお過ごしください。

 


THE EUGENE Studio 旧アトリエの様子
White Painting & Red and blue chair (Gerrit Rietveld), and other ©THE EUGENE Studio 2018

 


 

『#003 The Waiting room』 THE EUGENE Studio

開催概要
会期 | 2018年11月10日(土)- 12月16日(日) ※本プログラムは終了しました。
時間 | 10:00 - 20:00
会場 | B2 / 地下2階 [Park Map]
料金 | 無料
注意事項 |
※混雑時はお座りいただけない場合があります。
※長時間のご利用はお声をかけさせていただく場合があります。
※上記は予告なく変更となる場合があります。

Ginza Sony Park Webサイトより引用)

 


 

『#003 The Waiting room』 Talk Event

THE EUGENE Studioの家具やコレクションで構成された「#003 The Waiting room」に際して、11/9 Ginza Sony Parkにて、弊所とソニー企業株式会社 代表取締役のトークが行われました。